さくらさく

お.ひ.さ.し.ぶ.り.です。

もう4月。早いはやいハヤイ…。

3月は色々ありましたよね、そりゃあもう。忘れない月です。

前回の日記ではぶながどきんどきんいってますが、それどころじゃなかったよ…。

3月は私個人的にも、忘れられない月になりそうで…。

まず3月はじめに母親が亡くなりました。色々と兆しはありましたが、突然といえば突然。茫然自失?というかなんというか、ぼ〜っとしていたところに震災のニュースが入ってきて、心が忙しくって。

仕事は休めましたがそこそこにすぐ再開で、ある日ぶなこを抱っこした時に、お尻は腫れてるなぁと思って、病院に行き、翌日、手術になってしまいました…。

ここではぶなのことについて触れたいと思います。



ぶなこはすぐエコーをかけてお腹の中を見ました。すると子宮に水が膿がたまっているのですぐ摘出しないと、4月のはじめくらいには死ぬことになると言われました。食欲も元気もあるのですが、それもじょじょにか急激に無くなると言われ、手術は食欲のあるうちにするしかないと。

うさぎにとっての麻酔が犬の100倍というハイリスク、それと私にとっては高額な費用で、迷いもあったけど、いつもさくらでお世話になってる病院だけど、うさぎも扱いなれてそうだし、麻酔で死なせた経験は無いとの事で、次の日に手術をお願いしました。

その日の午後に電話があり、目覚めるのは多少時間がかかったけど、起きて、水を飲んだり、動いたりしてるという事で、少しほっとしました。

翌日すぐ退院で、話や写真を見た。かなり酷かったようで、術後が少し心配。とにかく食べる事が回復に繋がるから、何でも食べさせて。と言われました。

一泊の入院の夜に、自分の毛をむしっていたので、パイナップルを食べるようならあげるといい、といわれ、初めて与えた。薬をすごく嫌がるので、すりおろした中に混ぜて、そこにペレットを入れて与えた。

ペロッと食べた!!

食欲旺盛、元気もりもりです。

抜糸はしないように縫ってくれていて、1週間後もう一度再診でしたが、大暴れして元気な事が分かり、通院が終了したのですが、その二日後くらいに毛をむしって、そこが見た目怖くってまた連れて行きましたが、とりあえず大丈夫そうです。傷跡が痒いのがストレスなようで、どこかを絶えず舐めたりしたいみたい。どうやらぶなは神経質なようです。それと暴れん坊うさぎ…。

この1ヶ月で人と、動物の命について、考えると、いう暇もない状況だった…。

震災で、避難所に向かうバスが、夜、山で停められ、いきなり連れてる犬猫を放すように言われ、泣く泣く放すはめになったという話を聞いたけど、あ〜!!叫びますね。一緒に住んでる家族なんだしさ。

ぶなの通院も、運良く遅番の朝に早起きして、病院に行けてるからいいものの、それを理由で遅刻とか許してもらえないんだろうな…。そうなったら自分が病気って事にしないとね…。そういう理解が少ないと思うよ、社会って…。

ぶなの事もあって、さくらは動物保険に入らなきゃなぁ、って本気で考えてます。私1人なので、払える金額限られてくるし…。月々なら何とか…。



帰ってきた日。ちょっと元気なかった。


昨日。むしったところが痛々しい〜。



そんなこんなな、3月で、4月も引き続きぶなちゃんの様子を観察しつつ、法事なんかの準備も1人で進めて…って感じで、もういっぱいいっぱいですねぇ。

では、また〜。